インクが液体で入っているBOXがあると言うわけではありません。
かんたんに言うと水分を吸収するシートが入っています。
これがいっぱいになったとのエラーが「廃インク吸収体がいっぱいに
なりました」と言うものです。
しかし、正確には廃インク吸収体が完全にインクを吸収し切ったから
起こっているわけではなく、メーカーが印刷量に応じていっぱいになった
と予測される。と言うエラーなのです。(要はいっぱいではない)
カウンターによって導き出されたエラーと言うことです。
印刷するたびにそのカウンターの数値が上昇していき、95%を超えると
エラーが警告されます。
そのまま無視をして印刷をしていくと100%になって、動かなくなります。
このことがこの警告の正体です。
こんなのです⇒
@ふちなし印刷を極力少なくする(カウントが上がりやすい)
A写真印刷を極力少なくする(カウントが上がりやすい)
Bまとまった印刷は、いっぺんにする。
C電源をつけっぱなしにしない。
@廃インクカウンターをリセットする。
A必要に応じて廃インク吸収体を交換する。
※機種によって「事後対策」の方法は様々なので、ご注意下さい。
リセットだけしても使えます。使用頻度にもよりますが、リセット
しすぎると液漏れしますのでご注意下さい。
ちなみにこのことについてご質問頂きましても、私もそれぞれの
機種への分解等の方法は、無知ですのでお答え出来ません。
(返信もいたしません。)
廃インク吸収体をお求めの際にも全てご自身の責任で交換
いただきますようお願い申し上げます。