カートリッジのスポンジ部分に全てインクが吸い
取られている状態までインクを使い切ること。
タンクの中に、インクが残った状態で作業をする
とインクが漏れたり、大変なことになるので注意。
リセッターをお持ちの方は、この時点でリセターを
ご使用になられると良いと思います。
1..詰め替え作業終了後、PCを確認すると。
「一度空になった。。。」のメッセージの後「はい」ボタンを
押して下さい。
2.次に「インクを補充。。。」の警告メッセージが出ましたら、
次に「はい」ボタンを押します。
3.「プリンターのリセット。。。」のメッセージが出ましたら、
リセットボタンを5秒間押し続けてください。
4.5秒以上押してから離すとこのウィンドウが閉じ印刷
が開始されます。
※機種によって多少違いますが、特にチップつきのカートリッジを
使用する機種は、この対応で詰め替えインクが可能になります。
注:この作業をするとインクが無い場合でも印刷を続けてしまい
ますので、一度にたくさんの印刷をされる方は、インクの残量に
注意されて適度なタイミングでインク交換をされるか、リセッター
をご購入されることをおすすめします。
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経済性を考えて詰め替えインクをお考えの方には、
とても重要な作業になります。一度、覚えれば簡単
ですが、初めての時は、苦戦しがちですね。
出来る限り分かりやすく解説していきたいと思います。
セロテープが外れたら、きれいにカートリッジをテッィシュで拭いてヘッドに装着します。
開けた穴にインクを注入します。
まず、詰め替えインクをスポイトで吸引して、
カートリッジに開いた穴の部分に差し込みます。
差し込み過ぎない事がポイントです。必ず、
スポイトの側面と穴が完全に密着させないよう
して下さい。
ゆっくり注ぎ、注入する量はカートリッジの半分
よりも少し上くらいがベストです。入れすぎると
後々苦戦することになるので欲張らないように
注いで下さい。
入れ終えたら、注入部分をティッシュで拭いた
後にゴム栓でしっかりふさぎます。.
・インクカートリッジ
・詰め替えインク
・スポイト
・ゴム栓
・穴あけネジ
・セロテープ
・カッター
・ティッシュ
・汚れても良い服装
ゴム栓がしっかり入っていることを確認して
セロテープを取ります。
セロテープをとる前にインクをカートリッジにならす
ために10〜20分程度時間をおきます。
時間が経ったらセロテープをはずすのですが、
インクの出口とセロテープの間にインクが溜まって
いることがありますので、一度逆さまにして溜ま
ったインクをカートリッジに吸わせます。
その上でセロテープをはずします。しっかりゴム
栓のフタが付いていないと液漏れしますので特に
注意して下さい。
セロテープにインクがついてしまっている場合は、
手を汚さないように注意して下さい。
カートリッジの上部にインクを注入するための穴を
開けます。
まず、カートリッジの上部に張ってあるビニール
部分の「PUSH」と書かれているちょっと上辺り
を丸くカッターで切ります。BCI-350 351は、
「QRコード」のあたりです。
切れたら、穴あけネジを使って栓になっている
プラスティックのボールを下に落とします。
BCI-3.6.7.9よりも320.321.325.326 350 351
は硬く作られているので少し大変です。.
手でも体重をかければ、十分に落とせます。
それでもボールが落ちない場合は、カートリッジを
ひっくり返して、穴のあいた位置にネジを置いて
全体重をかけます。バランスに気をつけて怪我を
しないようにしてください。
「かなづち」を使う場合は、チップを叩かない
様に特に注意することとが必要です。また、
叩く角度が悪いとカートリッジを割ってしまうこと
もあるので、注意しましょう。
プラスティックのボールが下に落ちたら成功です。
・ビニール手袋
・新聞紙
・かなづち
・リセッター
・爪楊枝
カートリッジのインクが出る部分をセロテープで
ふさぎます。
順番は縦、横、斜め、斜めと4枚を使って二重に
×を作るようにすると良いと思います。
注意点は、ふちに空気が入らないようにしっかり
ふさぐことです。少しでも隙間があると後で、インクを
入れたときにボタボタたれて大変なことになります。
差し込みすぎ
これくらいがベスト